顔面格差社会って本当にあると思う?

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以前から話題を呼んでいる「顔面格差社会」だが、3月19日に放送された「そこまで言って委員会」で顔面格差社会があるかどうかが議題の一つとして取り上げられた。

最終的な結論は「顔よりも性格」というところで落ち着いていたが、おそらく質問者はそういう意味で聞いたのではないと思う。

もちろんその人と長い付き合いをすることが前提であるなら、顔がいいかどうかは関係が無くなってくる。どうしたって側にいなくてはいけないのなら顔よりも居心地の良さが最終的に重視されているから顔はさほど影響しない。

顔だけですべてが決まるのなら熟年夫婦は多くが離婚の道を辿るだろうし、それこそブスは全員男も女も独身友達なしの道を辿ることになるからだ。

だが実際はそこまでは行かないわけだから、顔だけに要因があるわけではないのは周知の事実だろう。

ではどこに「顔面格差社会」が表れるのか。

それは深い関係ではない表層的な付き合いの中に生まれるのだと思う。

例えば、今から友達を作ろうと思った時にその場にいる人から一人選ぶとするなら、あなたはどういった基準で選ぶだろうか。

もちろん相手は全員初対面。話もしたことはない。

そんな状況であなたは誰に最初に話しかけるだろうかということだ。

前述した「性格」の状況が一切ない中、自分と付き合う人間を選定しようとした際におそらく「顔面格差社会」がでるのだと思われる。

もちろん相手を選ぶとき、顔も良いし性格も良いのがベストであることには違いない。

顔がよくても性格悪いのもいるし、性格は良いがブスである人もいるし、顔もブスで性格もブスな人間もいるわけだ。

そんな中で人を選ぼうとしたとき、顔もブスで性格もブスにあたるよりは顔は美人で性格がブスにあたった方がマシだという心理が働くのではないだろうか。

性格がブスであるかどうかは仲良くなってからでしか知りえないわけだからそこは仕方ない→つまり美人を選んでおけば顔もブス、性格もブスと関わり合いを持つという最悪のシナリオからだけは逃れられるといった基準であると思う。

故に企業でも顔立ちが普通以上でなければ日本では採用すら怪しいのだ。

「美人は3日で飽きる」というのはここら辺に起因するのではないかと思っている。

たとえ美人であっても性格ブスの場合は3日も経てばボロが出るのですぐ捨てられるということだと思うが、まず顔がブスの場合は最初に選んでもらえないのである。

また、日本人全員に同じ心理が働くことがなんとなく感覚で理解している訳で、顔が良いほうがなにかと良い、都合がよいと思っているならその人に恩を売っておけば自分になにかしらのメリットがあると心のどこかで思っているのではないだろうか。

みんなにちやほやされそうな人がいる→自分が恩を売っておけば見返りの恩恵が得られるかもしれない→ちやほやされそうな人をちやほやする。

といった感じだ。そうして顔が良い人にどんどん恩を売ろうとする人が集まりあれもこれもやってもらえると言った状況になるのではないかと思う。

全員ではないが、そういう人が多くにいるのは確かだろう。

だからブスたちに「顔面格差社会」があると思わせる。

もちろんブスと言っても程度の差があるしそれを判断する人たちにも好みというものがあるのでどこまでがブスでとも言いづらいしブスたちに行き場がないわけではないが、多くの日本人は美人であることが良いと思っている事には違いない。

性格うんぬんで決定するのはあくまでも距離が縮まってからのお話で、あくまで浅い関係にある人たちと関わりあう際は「顔面格差社会」というのは確かに存在する。顔は不細工だけど性格はいいよって人たちは顔で選別する状況を避けて「知らない間に側にいた」の様な状況を作らなければならないと改めて思った次第だ。

 

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