言うと子供があまのじゃくになる!?子どもにやってはいけない3つの態度

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自分の子供にはしっかり育ってほしい。ちゃんとした子に育ってほしい。

でも可愛さのあまりついつい子供にイタズラをしかけてしまう・・・・親なら一度は経験があるはずだ。

だが実はそれが原因で子供がひねた性格になることがあるので注意したい。

今日は私の子供のころの経験則から思った子供に行ってはいけない言動と態度について話そうと思う。

〇〇をあげると言って目の前でそれをとりあげる

お年玉を初めてあげる時などに親族の一人はやってしまう事だが、あげるとみせかけてあげなーいと冗談で言ってしまう。子供の反応がつい可愛くて何度もやってしまうかもしれないがこれが危ない。

子供と言えども目の前の事象に対して考える力がない生き物ではない。

3歳くらいになれば考える力が十分備わっている。大人の言ってる意味は正確に把握できていなくても今起こったことに対して感覚的ではあるが自分がどう思っているかを考えている。

例えば初めてお年玉を自分だけがあげなーいと言われたら子供はおそらく泣いてしまうだろう。実際私も泣いた記憶がある。

想定していた期待が外れる、もらえると思ったものがもらえない。自分だけが大人から他とは違う仕打ちを受ける。

これが子供に対して精神的にダメージを与えるのだ。

これが一度程度ならその一回起きた事象はたまたま起きた出来事であり、次も絶対起きるかと言えばそうではないと子供の中で思う位置づけになる。

それを毎年同じことを同一人物でなくともやられたらどうなるか?

毎年やられるとなると、去年もその前も期待を裏切られている経緯から、たとえその後で必ずお年玉をもらっているとしてもまず最初に警戒してしまう。

大人はお年玉をくれる時誰かは自分に対してあげないと言うかもしれない。と身構えるようになる。

そしてそれが確信に変わる、お年玉をあげなーいと言われることの方が通常であると認識してしまったら子供はそれに対して自分が傷つかないように対応し始めるので子供はお年玉をあげると大人に言われたらどうするかと考えるようになる。

お年玉をあげると大人に言われる→もらうと大人から傷つく仕打ちをされる→もらわなければ自分が傷つかない

つまり、子供はお年玉をあげるという大人に対して「いらない」と言うことになる。

この時予想外の反応に対して大人げないことに「本当にいらないのか?今度からもうあげないぞ」などのように脅しをかけることは絶対にしてはいけない。

お年玉をもらうことに対してYESと答えてもNOと答えても傷つけられてしまう場合お年玉をもらいに行くこと自体を回避しようとしてよりひねった解答を導き出そうとする。その結果子供はどんどんひねた思考をするようになってくるのだ。

また、大人から傷つく選択を強要されると思い込んでしまうため自分には選択権がないと認識してしまい子供の中では悲鳴を上げながらやりたくないことをさせられるような奴隷感に似た感覚を植え付けられてしまう。

傷つき具合が大きければ大きいほどその後大人になってもこの事象は覚えていて、その警戒思考はずっと引きずることになる。

自分の子供がそういったことを親戚からされそうになったら親戚を止めるか子供の話を聞いてあげてほしい。

ちなみに私もお年玉あげないイタズラを何度もされたということを3~4歳の時されているが、今でもハッキリと覚えている。やった人の顔も覚えている。そして自分で言うのもなんだけれど私はあまのじゃくです(笑)

話が信用できないという人は身近なペットで試してみるといいだろう。

成犬、成猫は3歳児と同程度の知能を有すると言われているので、飼っているペットに餌を手に持ってあげるからおいでと言ってみよう。

そしてあげるからおいでと言ってやっぱりあげないといったイタズラを何度か仕掛けてみると良い。1~2度はおいでと言えば近づいてくるだろうが、それ以上やると大概は寄ってすら来なくなる。

強引にあげようとすると犬猫は子供と違って攻撃してくる可能性があるのでそれ以上はやらないように。

話を聞かずに子供を叱る行為

一番上の子によくやりがちだが「お兄ちゃんなんだからやお姉ちゃんなんだから」と上の子だけを意味もなくしかる行為も実によくない。

子供たちだけで遊んでいる時、一番上の子は大体下の子が親に言いつけられたことを犯さないように見ながら遊んでいる。

仲良く順番で遊ぶように、と言われれば順番に遊具を使うように配慮する。

だが大概の場合途中で順番がうまく回らなくなり下の子が騒ぎ出す。上の子は自分だけが良い思いをすると怒られるとわかっているので下の子に配慮しながら自分も遊ぶのだが下の子というのは大体自分の遊ぶ時間がすべてじゃない場合は怒り出してしまう。

「お父さんお母さんにこう言われたからこうしなきゃいけないんだよ」と上の子は下の子に教えるのだが大概うまく伝わらず言い争いやケンカに発展する。

そこで騒ぎを聞きつけて親たちが一斉に上の子を叱る場合がほとんどだが上の子というのは大体なにもしていない。原因ではないのに叱る行為は不満以外のなにも生まない。

上の子には上の子の言い分があり、下の子は下の子の言い分がある。

上の子なら「自分と兄弟は平等になるように遊具を使おうとしているが下が言うことを聞いてくれない」といったもので

下の子なら「お兄ちゃんお姉ちゃんばっかり遊んでる気がする。仕切るのはずるい」といった感じだ。

もちろん逆の可能性もあるのでそこは子供の言い分をしっかり聞かなければならない。

親である以上どちらかに偏るような言い方は避けるべきだ。

怒られた方が必要以上に自分の取り分を兄弟にあげなければならないような感覚に陥ってしまうからだ。

 

例えば、私の子供のころ、親戚の子供と4人で花火を分け合うことがあった。

当然みんな平等に分配しようとするが、人数分以上にある花火もあれば1本しかない花火もある。

最初は4人で1本ずつ同じ種類の花火を分配することには全員が納得し、一本ずつ花火をとった。

ここで花火が4本残るが、1本は袋に1本しか入っていない花火で、残り3本は先ほど分けた花火のあまりだった。

そこでじゃんけんにして特別な花火1本を勝った人がとって残りは3本のあまりの花火になることになった。

だが私はその特別な花火が好きではなく、あまりの方がほしかった。

過去の経験則から4人の中で私が一番じゃんけんが強かったので私がその特別な花火になってしまうことが予想できたので私はじゃんけんをしないから余った3本のうちの1本をちょうだいと言った。

だがその場を仕切っていた子がじゃんけんをしなければだめだと言い出した。

他3人は特別な花火が欲しかったわけだが、じゃんけんをしなければだめだと言われたので私は結局じゃんけんをすることにした。

そして予想通り私が勝ってしまい、結局誰も得をしない状況になってしまった。

そうすると他の3人の子が泣き出してしまう。

そこに親たちがやってきて叱るわけだ。

「上の子なんだからどうして花火を譲ってあげないの」と

「私はこの花火いらないと言った」と伝えても親たちというのは聞く耳を持ってくれない。いらない花火なのになんでお前が持ってるの、といった風だ。

状況をはじめから説明しても「言い訳するな!」の一言で終わりだ。

「ケンカするなら花火をさせない」と言われたので花火を返せば更に怒られる始末だ。

結局私が勝った1本の花火をもう一度じゃんけんすることになったのだが、その前にあまった3本の花火はそれぞれ私以外の3人が1本ずつ持っている。

そこで仕切っていた子が今度は勝ったのでその子はあまりの花火と特別な花火の2本を手に入れたわけで、私はあまりの花火も手に入れられなかったという話だ。

子供たちは子供たちで決めたルールでものを分けたり遊んだりしているので、状況を打開するためにそこに大人のルールをいきなり持ち込むと私の体験の様な結果になる。

大人からしたら面倒かもしれないが、子供の話をちゃんと聞いて状況を整理したうえで解決策を出してほしい。

私の体験の様な不平等が起きると、当然だが根に持つ。もちろん私もいまだに根に持っている。

 

子供に自由に決めさせると言ったのなら決めたことにとやかく言わないこと

子供というのは少なからず大人の意見の方が正しいと知っている。

そこで何かを決める際に大人に相談するのだが、大人があれこれ口をだして決めてあげるのは子供の自立心を損なう行為としてよくないという話は有名だと思うが、自由に決めさせてあげているつもりになっている親と言うのはいるものだ。

決める時に相談したときは「お前の好きなようにすればいい」と相談にすら乗らずに勝手に決めろと突き放す。

子供なりに考えて出した結果をさあいざ実行するぞと言った時に「え、お前こんなの選んだの」と言った風に出した答えを否定する行為だ。

子供は自分で選んだ結論に対して自分で取捨選択したつもりだが自信はない。自信を裏付けるだけの経験がまだないからだ。

そこに自分より明らかに経験豊富な人間が「自分だったら絶対選ばないわ~」と言ったらどうだろう。間違った選択をしたかもしれないと思うだろう。

それが結局遠回しに親の意見を尊重させる結果になる。

大人が〇〇はないと言った。それはつまり間違いだから違う道へ行こうといった風に子供が決めるようになるのだ。

自由に決めさせているようで何も自分で決められなくなってしまうので本当に自由に決めさせたいと思うなら一切口出ししないようにしたい。

 

 

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