天皇陛下の退位に関する特例法がついに成立し、平成30年年末をもって天皇陛下が退位し、現皇太子殿下が即位し、新天皇となることが決定した。
天皇陛下、皇后様は「上皇」、「上皇后」という位に変わる。
元号が変わることによる影響
当然のことだが天皇が変わると言うことは「元号」が変わる。
まだ元号については決まっていないが元号のイニシャル表記の観点からさ行・た行・は行・ま行はないとされている。
年末をもって退位し、元旦と同時に元号が変わるため、通常の様な天皇崩御後に元号の変更をしたり新天皇の即位を行うなど急場にならず影響はそれほどでないと思われる。
ただし元号が変わると言うことはそれを認識させるために機械類のアップデート調整が必要になるだろうしカレンダーも数年使えるタイプのものは取り換えが必要になる。次の元号発表後は多くのコンピューター類のアップデートでIT関係は忙しくなることでしょう。
また食品の賞味期限が西暦で表記されていないもの(元号表記のもの)に関しても賞味期限の残り日数にも注意が必要になる。
また免許証類の表記も変わることになるので更新の日付には気を付けたい。
もしこれから転職を考えるとするならIT関係・食品関係・カレンダー・手帳関係・印刷関係が忙しくなりそうですね。
そして年号が変わると言うことは平成の元号がついているものはもう使えなくなるということ。
食品はもちろんカレンダー、手帳も在庫処分として安く売り出す可能性が高くなります。
また元号の変更に合わせて新パッケージになるものもあるでしょうし、消費者としては新商品にも目が離せませんね!