※この日記はバージョン1.10.2でMODを入れたシングルプレイ中に立ち寄った洞窟に生まれたゾンビ村が成長していく日記です。
現在に到達するまで振り返り日記になります。
洞窟に来てはや一週間
ゾンノウさんを迎え入れて早一週間が経った。
洞窟はまだまだ探検が終わらない。一体どこまで続くというのか。
細い分かれ道の先に化石まで発見してしまった。一体何の化石だろうか。それでもまだ先は続く。
大きくえぐれた方の分かれ道はものすごい角度で下に向かっている。
渓谷まで出てきたものだからやはりこの洞窟は相当深かったのだと確信する。さて、ダイヤでもないものか。(あったのは2こだけだったが)
奥まで行ってみるとちょっとした通路の先にもう一つ渓谷があった。
しかも廃坑までついている!
やっぱりお宝のニオイは本当にしていたようだ。
残念ながら渓谷に分断されているせいか宝箱は見つけられなかったし小さい廃坑であったが・・・
だが正直廃坑というものは好きではない・・・私はクモが嫌いなのだ。
とにかくクモが嫌いなのだ。触りたくないからスケルトントラップが欲しい。弓と矢のために。
さすがに洞窟も遠くなってきたので私はゾンノウさんの下へ帰らず洞窟の途中に別の休憩所を設置し、そこで休んでいた。
だがしかし食料が底をつきそうだったので一度地上に戻らなければならない。
ゾンノウさんに畑を任せたのは良かったものの、ゾンノウさんは仕事を良くしてくれる人なので出来上がったジャガイモはすぐにむしりとられてしまって私の食べる分が無いのだ・・・
ちょっとした食糧難だ。牛や羊なども捕まえておきたい。
さすがにゾンビーフを食べるのは気が引ける・・・
召喚された司書
久しぶりに地上近くの休憩室まで戻ってくると、ゾンノウさんがとにかくおびえていた。いつもは近寄らない私のベッド付近まで来ていたので一体何事かと思って入ると、そこに一匹のゾンビが召喚されていた。
しまった。湧きつぶしが甘かったようだ。
どんどん出てきたわけではないので本当に暗かったわけではなく、ちょっとした松明と松明の隙間に召喚されたようだ。
やっぱりこの畑ももう少し整備しなければと思ったところで気が付いた。
そこに召喚されたゾンビも村人だったのだ。
この場所にスポーンしたゾンビがまたも村人ゾンビだとは数奇な運命を感じざるを得ない。
とても殺すには忍びないのでとりあえず入口とかまどの通路に彼を閉じ込めることにした。
だがしかしリンゴはまだあるがポーションが無い。
彼を治療するにはポーションが必要だ。
だが数奇な運命でここにスポーンした彼を殺すのも惜しいし、ポーションを作る材料を探しているうちにデスポーンしてしまうだろう。第一まだネザーにさえ行っていないのだ。ネザーウォートなんて持ってない。
というわけでJEIという魔法によって彼を助けることにした。
正直サバイバルを楽しんでいるのでMODを使ってるとは言えさすがに便利すぎるのも遊びとしてどうかと思うのだがどうしても彼を助けたかったと釈明しておく。
彼を治療しながらこの調子だとまた村人ゾンビが近くに生まれるのではないかという予感がよぎった。
なんとなくだがそういう気がする。
となればもはやゾンノウさんを連れ帰るのは諦めてここを村にすべきではないだろうか。
幸いゾンノウさんとこの新しい村人のお陰で家さえあれば村人は生まれてくる。
(ゾンビとゾンビの子というのも妙な話だが・・・)
私は休憩所の入り口に看板をかかげた。
「生まれ変わりの町ゾン村」
村なのに町ってどうかと思ったが、今は村だけどいずれは町になるのだからこれで良しとしよう。
村の設立にあたりこの新しい村人にも名前をつけることにした。アダムとイブではないが村を繁栄させる最初の二人なのだから見分けがつくように名前は必要だろう。
とは言えぽい名前を考えるのはあまり得意ではない。痛いなまえをかんがえるのもちょっと・・ゾンビだし・・・
まあ農民のゾンビでゾンノウさんだったように彼は司書さんなのでゾンシさんでいいだろう。
ゾンシさんが増えたので、敷地を拡げてゾンノウさんの家の隣にもう一軒家を建てることにした。
そのついでに牛と羊の柵をこしらえてサトウキビ畑も作った。いずれゾンシさんと取引してもらおう。
ゾンシさんの家は家件村倉庫として使えるように広く作った。
ゾンシさんとゾンノウさんの家の間に道を設け、奥に水路というか水場を設置した。釣りをしている暇はないのでMODによって網を仕掛けるためだ。
仕掛けているとかならずゾンノウさんかゾンシさんが引っ掛かって動けなくなっていたが・・・。
いよいよ休憩所が村の様相を呈してきた。村人が増えることを願って更に家を2件建てた。
ドアの数と日光によって家と判断するというので天井は敵が落ちてこないように一応ガラスで蓋をしたがこれで村人は増えるのだろうか?
増えなければ天井を開けることも考えなければならない。
つづく